爆削(超精密クーラント濾過・供給システム)

「爆削」とは、従来の数倍の切り込み量・送り速度での研削加工を可能にする超高能率加工システム。クーラントの濾過・供給をトータルで見直すことにより、大幅な加工時間の短縮を実現します。ナガセインテグレックス

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かつてない能率での研削加工を可能とするクーラント濾過・改質・供給システム

「爆削」の特長。加工能率を高める。難削材加工の能率・精度を改善。研削熱による精度低下を防止。

かつてない能率での研削加工を可能にするクーラント濾過・改質・供給システム。

|「爆削」の特長

加工能率を高める。

→従来の数倍の加工能率での平面研削、成形研削が可能。

難削材加工の能率・精度を改善。

→超硬・SiC・アルミナ・その他セラミックス、
 SUS・インコネル等の高硬度難削材の加工時の能率を向上。

研削熱による精度低下を防止。

→研削熱によるワークの反り、歪みを抑制します。

従来の数倍の能率での加工を達成。

新たなクーラント濾過・改質・供給技術の組み合わせによって、
ナガセの最新機で、従来の研削条件に対して
数倍の切り込み量または送り速度での加工を実現。
研削加工の加工時間の大幅な短縮が可能です。

従来の数倍の能率での加工を達成。

ハイレシプロ成形研削盤SHSD-80αでの加工の様子
20反転/sec 砥石径Φ100 10000回転

最新のクーラント濾過・供給技術で   加工面で作用する状態へ。

従来にない量のクーラントを濾過、改質し、長期にわたり供給する。
「爆削」は超精密のナガセだからこそ実現できる超能率加工システムです。

要素技術①クーラント濾過・供給技術

「爆削」ではクーラントを瞬時に加工面へ届ける必要があります。また長期的にわたる高い能率での加工を実現するためには、従来にない精密な濾過・供給技術が要求されます。マグネットセパレータやペーパーフィルタはもちろん、ナガセではお客様の被削材・要求精度に合わせた多様で高度なフィルタリング技術を構築。高い加工能率を実現するために必要なシステムをご提案致します。

要素技術②クーラントの改質

「爆削」では特殊な技術により水の形態を改質します。改質後のクーラントは、Φ100の電着ダイヤモンド砥石を10000回転した時も、加工面へ届くようになります(上記写真参照)。この改質技術によって加工時の熱の発生を抑え、切削くずの排出を促進し、砥石の切れ味を維持。能率だけでなく、砥石寿命の向上にも効果を発揮することができるのです。


超精密成形平面研削盤SGC-630αでの加工の様子
切り込み量200μm/pass 送り速度1500mm

「超精密のナガセ」が 「爆削」技術を提唱する理由とは。

クーラントの濾過・改質・供給量を変えるだけでは十分ではありません。
「爆削」の開発において最も必要になったのは、ナガセがこれまで培ってきた
「非接触油静圧スピンドル」や「動バランス測定・修正技術」などの要素技術でした。

要素技術③
非接触油静圧スピンドル

ナガセが提唱する「爆削」には、自社開発・製造の非接触油静圧スピンドルが欠かせません。高切り込み加工時に必要となる剛性と砥石本来の研削能力を発揮させる性質を同時に実現し、また長期間の使用においても高い精度を維持できる唯一の超精密スピンドルです。

要素技術④
動バランス測定・修正装置

「爆削」では研削能率の向上が望める一方、加工中においては砥石バランスが大きく変化します。「爆削」には砥石のみでなく、回転系のアンバランスを高精度に測定・修正ができる動バランス測定・修正装置「バランスベクター・ドクター」が必要不可欠なのです。

要素技術⑤
高剛性コラム設計

高切り込みな研削を実現するにはスピンドルとともにそれを支えるコラムにも充分な剛性が必要です。ナガセではサドル機(SGE-520Zero以上)でも肉厚・高剛性コラムを採用しています。他にない安定した精度を実現できる理由の一つです。


対応機種

下記マシンへの搭載が可能です。ご導入には加工機に適した必要な
クーラントシステムの構築や加工精度・能率・条件等の確認が必要です。

★ご要望・ご相談が殺到しており、『爆削』の搭載は現時点では
「新規でご導入されるマシン」に限らせて頂いております。
既存機への取付については、能率・精度・耐久性などの影響を確認できた
時点でアナウンスさせて頂きますので、ご了承ください。

【対応可能機(2015.05.07現在)】
・超精密静圧成形平面研削盤 SGC-630α・840α(一世代前のSGC-630も)
・超精密ハイレシプロ成形研削盤 SHSD-80α・80、SHS-15・20

【今後の対応予定機(2015.05.07現在)】
・超精密成形平面研削盤 SGC series
・高精度成形研削盤 SGE-515・520
・高精度平面研削盤SGE-52・63・64
・超精密門形成形平面研削盤 ORIGIN series
・超精密ロータリマルチ研削盤 RG series
・超精密定量低圧複合制御研削盤 NSF series
・超精密歯車成形研削盤 SUG-300
・超精密総型成形研削盤ZGP-15

「爆削」システム導入にあたっての注意点

●システム導入にあたっては、加工機、比削材や使用砥石、加工条件などの詳細なお打ち合わせが必要です。

●2015.05.07現在、対応機は「新規でご導入されるマシン」に限らせて頂いております。
 既存機への取付は、導入の諸条件に関して、確認が取れた段階で、アナウンスします。
 
●製品・技術の詳細は、弊社営業担当までお尋ねください。

お問い合わせ先

■本社工場/技術・装置開発・加工相談など
〒501-2697 岐阜県関市武芸川町跡部1333-1
TEL:0575-46-2323 FAX:0575-46-2325
■東京営業所
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-7 タイヨービル5F
TEL:03-5641-4441 FAX:03-5641-4445
■仙台営業所
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-40 T-Biz401号室 
TEL:022-726-5330 FAX:022-721-0660
■大阪営業所
〒543-0052 大阪府大阪市天王寺区大道2丁目3-21
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